Japan-Bhutan Friendship Association

チュカ県:面積―約1,800平方km
ゾンカックには、インドとの国境の町でありブータン第2の商業都市でもあるプンツォリンと、チュカ発電所がある。現在、チュカ発電所の下流にタラ発電所を建設中で、これが完成するとチュカ発電所を抜いてブータン最大の発電量となる。1960年1月1日、このプンツォリンからティンプ・パロへの、ブータン初の自動車道路建設が始まった。当時は建設機械も殆どなく人海戦術で、国民成人1人が1年間に80日余りの労力奉仕をして完成させた。中心地は標高200mで亜熱帯性の気候。