ほとんどの祭りが宗教と深く結びついている。ツェチュ祭はどこの地域でも最も大きな祭り。日毎にお洒落をし、最終日は最高に着飾る。家族で食べる御馳走もまた楽しみの一つ。見るだけで功徳をもたらす。
動物の仮面をつけ、手には太鼓を持ち、踊るダミツェ ・ンガチャムという演目。
ツェチュ祭の練習風景。
観客もこの日はとてもおしゃれをする。ツェチュ祭は男女の出会いの場ともなっている。
アツァラと呼ばれる道化がひょうきんな、そして時には卑猥な動作と言葉で観客を笑わせる。
祭りのクライマックス。巨トンドル(仏の巨大な掛け軸)が夜明け前に開帳される。
ツェチュ祭でのトンドルはグル・パドマサンバの再来を表す。見るだけで功徳があるとされている。
宗教的な出しものの間に行われる町娘達によるフォークダンス。
ツェチュ祭では宗教的な言い伝えや仏の教えを歌と踊りで表現する。
ゾン前の広場に作られた出店屋台をのぞくツェチュ見学者。