Japan-Bhutan Friendship Association

王様の有名なお言葉「私達は世界中で2周遅れのランナーであってもよい」にあるように、急激な近代化を望まず、GNH(国民総幸福量)を求め、自分達の伝統文化を誇り、大切にしています。



大方のブータン人は公共の場所では男性はゴ、女性はキラという民族衣装を着用しなければいけません。

男性の正装。肩にかけているのはカムニと言われるスカーフ状の布。ステータスで色が異なります。

首にかけているのがラチュー。普通は肩にかける。男性はカムニ、女性はラチューを付けることで正装。



織物はブータンの重要な産業。よく使われている三角後帯織り機は身体全体を使って織り上げる。

織物は東ブータンで盛んです。良い織り手は、手を大事にするので畑仕事をあまりしません。

高機は主にウールを織るのに用いられる。



牧畜民ダクパの人々。特徴的なのは頭にかぶっているヤクの毛で作られた帽子。雨よけの傘の役目がある。

牧畜民ラヤッパの親子。三角傘がラヤッパの女性の目印。彼らは独自の民族衣装を持っている。

牧畜民ラヤの女性だけが被っている竹で編んだ傘。ビーズの量が多ければ多いほどお洒落とされている。



お坊さんも大好きなカロムゲーム。もちろん子供も大好き。大人はほとんどギャンブル目的です。

魚釣りには缶詰の空き缶をリール代わりに使用し、竿とエサは使用しない。ブータンルアーフィッシング。

ブータン唯一のシェラブツェ大学の学生達。教育熱が高まっている昨今、この大学は狭き門となっている。



民家。このような家屋の1階は家畜小屋、物置として使用され、2階以上が住居部分となっている。

木工品いろいろ 東ブータンのタシヤンツェが主産地。タシヤンツェには国立の美術工芸学校が開校。

竹製品いろいろ。 お土産にも最適なバンチュはブータンではお弁当箱。