Japan-Bhutan Friendship Association

ブータンの食といえばトウガラシ&チーズ。とにかく辛い辛い!! お米が大好きなブータン人は山盛りのごはんにトウガラシがあれば幸せです。でも最近では、朝食はパンという家庭も出てきています。



秋の風物詩、トウガラシ干し。軒下、屋根の上、赤いトウガラシが眩しい。

サブジバザールで売っているエプツェという粉トウガラシ。とにかく唐辛子が基本。

ブムタン、スイスファームのチーズ作り。とてもおいしいチーズが作られている。



ティンプーのサンデーマーケット。ここではたくさんの果物、野菜、民芸品、仏具が売られている。

手前から、えんどう豆、トウガラシ、ニンニク、タマネギが賑やかに並んでいる。

豚の干し肉作り。干し肉には他に牛、ヤクがある。干し肉は煮込み料理に使うが風味があって美味しい。



ヤクの乳から作られたチュゴという干しチーズ。とても固いが、しゃぶっていると味わいがある。

インドとの国境の町サムドゥプ・ジョンカのオレンジ市場。

ブータンでは生魚はほとんど使いません。試験的に沼、川にマスの仲間が放流されています。



トンバという雑穀で作られた発酵のお酒。アルコール度数は低く飲みやすい。ストローで飲みます。

トンバのアップ写真。飲み終わるとお湯を足して飲みます。非常に美味しいが旅行者はお目にかかれない。

野生のホウキ茸の一種。煮込み料理に使用します。



これはフュエというヤクの乳から作られた物。とても美味しいが珍品中の珍品。

野生のアスパラガス。少し苦みがあるが美味しい。春の一時期しかとれない。

ブータンの収穫後の稲田。日本の風景を思わせる。



東ブータンの農家の屋根裏に保存されているたくさんのトウモロコシ。

拉げトウモロコシ、ゲザシップを作っている。ブータンスナックである。

ブータンの人達は松茸をあまり好きではありません。もっぱら日本へ輸出されています。



ブータンのキノコの種類はとても多いが、食されているキノコの数は少ない。

とても大きいまつたけを調理しているところ。

「カプセ」という小麦粉を揚げた、かわいい形のかりんとうの様なお菓子。お祝いの時などに作る。



ヤク飼いのテントの中でのチーズ、バター作り。非常に重労働である。

出来たばかりのヤクバター。バターを取った後で、チーズが作られる。

バターの後の残りを煮込んでダツィ(チーズ)作りを始める。



煮込んだ後、しぼってダツィ(チーズ)ができる。カッテージチーズの様である。

麹。酒造りに欠かせない麹を干しているところ。

乾し魚はインド、チベットから入ってくる。数種類が一緒になっているので、好みの魚を探して買う。



標高2,700m以上では稲作はできず、じゃがいもや蕎麦が作付けされる。赤い花の蕎麦畑が緑に映える。

ワラビのようなゼンマイのような山菜です。アクがないのですぐに調理が出来、美味しい!

ティンプー市民に人気のレストラン・チョデンの定食。