Japan-Bhutan Friendship Association

基調講演:13時40分〜14時40分

Tenzin
テンジン・リグデン
CEO, Bhutan Communications Services
チャールズ・スタート大学大学院修士課程修了。クエンセル記者、同編集者、ブータン・タイムズ編集長、首相報道官等を歴任。ブータン・メディア・サービスの設立に尽力し、政治アナリストとしても活躍している。王立ブータン大学審議委員、女性・子供国家委員会委員。

パネルディスカッション:15時10分〜16時40分

青木
青木薫(シデ・ブータン コーディネーター)
ブータン在住15年。1992年ブータン初訪問、不思議の国の虜に。1995年にJurmey Tshewangと結婚、1999年よりティンプー在住。2000年、夫と旅行会社シデ・ブータンを立ち上げ、観光・メディア取材・調査受け入れのコーディネート業務を開始。「足りないならば育ててしまえ。」と2006年より本格的に日本語ガイドの養成を始める。2010年ブータン初の日本語学校を開校。


仁田
仁田知樹(前JICAブータン事務所長)
横浜国立大学経済学部国際経済学科卒業。1984年、国際協力事業団(JICA/現国際協力機構)入職。在フィジー共和国日本大使館二等書記官(経済協力担当/外務省出向)、JICAケニア事務所次長、JICA地球ひろば次長(地域連携・NGO連携担当)を経て、2009年5月より3年半に渡り、JICAブータン事務所の所長を務める。2013年1月より、JICA駒ヶ根青年海外協力隊訓練所所長。


真崎
真崎克彦(甲南大学マネジメント創造学部 准教授)
専門は開発研究。主な論文に「ブータンの民主化にどのような独自性があるのか?」(『国際社会を学ぶ』晃洋書房〔2012年〕 所収)、“Exploring Bhutan’s ‘Natural Democracy’ – In Search of an Alternative View of Democracy”, Journal of Bhutan Studies 28 (forthcoming)。情報通信省次官ダショー・キンレイ・ドルジのWithin the Realm of Happinessの日本語版(来春刊行予定)の監訳。


諸橋
諸橋邦彦(国立国会図書館 調査員)
国立国会図書館調査及び立法考査局国会レファレンス課調査員。新潟大学大学院法学研究科修士課程修了。執筆記事に「ブータン王国新憲法草案の特徴及び概要」(『レファレンス』2006年3月)、「ブータン王国2008年国民議会議員選挙とその制度的特徴」(『法政理論』2013年3月)。共訳に「ブータン王国2008年憲法(仮訳)」(『環日本海研究年報』2009年2月)。