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    <title>Kuensel 日本語版</title>
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    <title>新聞市場、4月に2社参入</title>
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    <published>2006-02-06T00:22:56Z</published>
    <updated>2006-02-06T00:40:10Z</updated>
    
    <summary>2月1日 情報通信省の発表によると、今年4月にブータンタイムズとブータンオブザー...</summary>
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        <![CDATA[<p><strong>2月1日</strong><br />
情報通信省の発表によると、今年4月にブータンタイムズとブータンオブザーバーの2紙が新たに新聞市場に参入する。<br />
　ブータンタイムズの発行元は、ティンプーに本社のあるブータン・メディア・サービス（BMS）。一方、ブータンオブザーバーはプンツォリンを拠点としたKMT社が発行する。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　発行日はブータンタイムズが日曜日でブータンオブザーバーは金曜日。前者は英語・ゾンカ語双方で発行される。後者は当面は英語のみであるが、情報通信省の発表によれば一年以内にはゾンカ語版も発行される見込みである。</p>

<p>　申請のあった10社からの絞込み作業は、同省直属の選定委員会が実施した。選出基準はプロとしての技術水準、公共へのサービス心、独立性、発行回数、計画性、内容の濃さである。<br />
　情報通信大臣のリョンポ・デキ・ドルジは次のようなコメントをクエンセルに寄せている。「両社とも発行元はブータン人であり、ブータンを拠点として活動する。また、これは完全に私企業の活動であるため政府からの干渉および助成金はない。新規参入は新聞社同士の競争を促し、お互いのサービス向上につながる。それに加えて、2008年に憲法草案が承認されれば、新聞の果たす役割はますます重要になる。というのも、政治体制の変化に伴い、民衆の教育にメディアが果たす役割は非常に拡大するからである。そのためにも、民間の新聞社は視野を広く持ってほしい。」</p>

<p>その一方で、メディア法草案が6月の次期国会に提出される。</p>

<p>（報告：ウゲン・ペンジョ）<br />
（原文は：http://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6504）<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>126名に狂犬病の可能性</title>
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    <published>2006-01-26T23:48:15Z</published>
    <updated>2006-01-27T00:29:10Z</updated>
    
    <summary>1月25日 　ここ2日、カリンにおいて狂犬病感染の疑いで、治療中の患者数が107...</summary>
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        <![CDATA[<p><strong>1月25日</strong><br />
　ここ2日、カリンにおいて狂犬病感染の疑いで、治療中の患者数が107人から126名に増加したことが明らかになった。<br />
　同地の基礎保健所によると、治療中の患者のうち16名が狂犬病の疑いがある犬に咬まれ、110名が感染が疑われる家畜の乳製品を摂取したという。<br />
　<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　それに加えてさらなる追加的被害も予想されている。医療関係者のC.B. Bhujelによると、1月20日、Barshongで、病原菌を保有する可能性の高い犬が14頭の牛と6匹の飼い犬を咬んでいる。「犬は即日焼却処分されている。」と、同氏は述べる。<br />
　また、感染の可能性が疑われる犬は、各所有者により隔離、監視下にある。<br />
　「所有者は狂犬病の潜伏期間である10日間、犬を監視下におき、万が一症状が発生すれば同様に償却処分が施される予定である。」とC.B. Bhujelはいう。<br />
　同氏によると、全6頭にワクチン注入が実施されたものの、この手当ては適切ではなかった可能性が高い。よって、潜伏期間である10日間の監視が必要となっている。<br />
　牛にも同様にワクチンの注射が行われた上に、隔離対策が採られている。また、乳製品を経由した感染を警戒してどの牛からも搾乳は行われていない。<br />
　C.B.Bhujel氏によると、狂犬病ウィルスの媒体として最も有力なのがこうもりとジャッカルであるという。そして「えさを探して藪に入る犬が咬まれ、新たなウィルスの媒体になる」というのだ。<br />
　 現在、事態を悪化させているのが、カリンへの犬の投棄の増加である。この状況が犬の頭数事態の増加、そして必然的に狂犬病の拡大も招いている。カリンでは犬の数が間違いなく、増加傾向にある。「しかしながら、今年度の増加数は目を見張る。昨年は500頭であったのが今年はすでに900頭が確認されている。」のである。<br />
　基礎保健所のタシ・プンツォは次のようにコメントしている。「人々への啓蒙運動は比較的成功している。人々は病気の拡大を防止するために犬や家畜を隔離するようになった。」<br />
　<br />
（報告者：サムテン・ウォンチュック）<br />
（原文は：http://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6473）</p>]]>
    </content>
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    <title>自由で公正な選挙に向けて</title>
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    <published>2006-01-24T07:06:56Z</published>
    <updated>2006-01-26T03:19:50Z</updated>
    
    <summary>1月18日 　「選挙管理委員会は、高い能力を有した政治家が国家の民主化を促進し、...</summary>
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        <name>Kojima Umi</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/">
        <![CDATA[<p><strong>1月18日</strong><br />
　「選挙管理委員会は、高い能力を有した政治家が国家の民主化を促進し、あらゆる汚職行為が根絶されるような環境を保証する義務がある。」</p>

<p><img alt="06jan18ec.jpg" src="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/images/06jan18ec.jpg" width="350" height="197" /><br />
　写真）選挙管理委員会長に選挙法の草案を手渡す、草案委員会のリョンポ・ソナム・トプゲ。</p>]]>
        <![CDATA[<p> 1月16日、選挙管理委員会長のダショー・クンザン・ワンディは司法長官のリョンポー・ソナム・トプゲと共同のオフィスを開設した。その際、ダショーは長官から選挙法草案を受け取った。<br />
　ダショーがクエンセルに伝えたところによると、強く、透明性の高い政府設立のためには選挙管理委員会が決定的な役割を果たすという。「選挙管理委員会設立最大の目的は、すべてのブータン人が一切の恐怖から開放されて自由で公正な選挙に参加できる環境を創出すること。」なのである。<br />
 　その達成のための、唯一の方法は適切で体系だった意思伝達の仕組みの確立にある、と同委員長は説明している。 <br />
　人々は憲法に従い、全体の利益のために動かなければならない。その手段として選挙への参加が必要になるのである。「国民は政党がお金を稼ぎ、権力を保持するための存在、と考えるべきではない。」委員長は、投票者が個人の利益と引き換えに票を差し出すことがないように、釘を刺しながらコメントを続けた。 <br />
　この公正な選挙制度が腐敗する可能性を考慮して、ブータン憲法草案は、被選挙者に対する選挙資金の提供を規定している。選挙委員会は、この制度により「利害集団」や「外圧」の回避が可能であると阿寒が得ている。また、「いかなる政党も外国からの資金提供を受けてはならない。」という。もちろん、地元の私企業から選挙活動にある程度の支援を受けることは想定されるものの、それは節度をもって実施されなければならない。<br />
　彼によると、一連の行動はその是非が選挙法草案の倫理規制の項目に記載されている。そして選挙管理委員会がこの崇高で、秩序ある政治環境の維持につとめるのである。<br />
　ダショー・クンサン・ワンディによると、選挙活動を適切なものとするために向こう2年間で選挙区の確立が急務である地区・県がいくつかあるという。<br />
　それに加えて、選挙実施への責任者に対する訓練、選挙人名簿の作成、そして選挙人登録も緊急の課題である。<br />
　「選挙が人々にとって、身近で、かつ参加しやすい環境を創出するために、選挙管理官をはじめとしたさまざまな役職が必要となり、そのためには多くの人員が必要である。われわれは、投票年齢にあるすべてのブータン人が手続きに戸惑うことなく選挙に参加できる、という視点に立って環境整備を進めなければならない。」<br />
　ダショーによれば、成功した民主制度とは、政府と選挙管理委員会が同等の責任の下協同して始めて可能になる、という。「そうして初めて、国はお互いの信頼と自身を醸成することができる」と、ダショーは信じている。<br />
　2008年に選挙を控え、時間的余裕は少なくなりつつある。「あらゆる準備は2007年までに完了し、本番の前に練習ができるようになるまでに、こぎつけたい。」とのダショーのコメント。<br />
　ブムタン県ウラ村に生まれたダショー・クンサン・ワンディはティンプのYangchenphug高等中学校を卒業後、インドのニューデリーにある聖ステファン・カレッジで英語学を修めた。<br />
　その後28年にわたり複数の組織に所属し、1993年にはシムトカの王立技術管理学校長に任命された。その後は王立監査機関（RAA）の監査長も務めた。そして、2005年、王の勅令により、選挙管理委員会長に任命されるにいたっている。<br />
　ある市民はクエンセルに次のようなコメントを寄せている。「「厳しく公正な」監査長としての評判が高いダショーの現職への任命は非常に適切である。」</p>

<p>（報告者：カルマ・チョデン）<br />
（原文は：http://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6435）<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>国と人々のために</title>
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    <published>2006-01-24T06:59:52Z</published>
    <updated>2006-01-24T07:13:41Z</updated>
    
    <summary>1月23日（写真ニュース） 金曜日に、ガラブ・リンポチェをたたえ、500人以上の...</summary>
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        <![CDATA[<p><strong>1月23日（写真ニュース）</strong><br />
金曜日に、ガラブ・リンポチェをたたえ、500人以上のThroema Tshogpaがティンプのメモリアル・チョルテンに集まった。同日、国と人々の平安に祈りをささげ、供物の宴が執り行われた。</p>

<p><img alt="06jan23chetshog.jpg" src="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/images/06jan23chetshog.jpg" width="350" height="204" /></p>

<p>写真）土曜日には、RBPのグラウンドでも儀式が行われた。<br />
</p>]]>
        
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    <title>タバコの不始末の疑い</title>
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    <published>2006-01-09T06:26:36Z</published>
    <updated>2006-01-24T06:59:33Z</updated>
    
    <summary>1月6日 　ここ3日間にわたり、バベサの7000エーカーの針葉樹林を焼き払い、テ...</summary>
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        <![CDATA[<p><strong>1月6日</strong><br />
　ここ3日間にわたり、バベサの7000エーカーの針葉樹林を焼き払い、ティンプ市を煙で覆った火災の原因が明らかになりつつある。発生地は、バベサ下水処理場の裏手の茂み。その原因は10代の4人の少年によるタバコの不始末である可能性が高くなってきた。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　森林局職員の尋問に対して、少年のうちの2人が喫煙およびその不始末の事実を認めている。もう一人の少年はいまだに逃走中である。<br />
　同局職員のラブサン・ドルジによると、今回の火災はいまだかつて無い規模であったという。「金銭的被害だけでも、数百万ニュルタムにのぼり、1500人の消防隊員をもってしてもその鎮火には3日かかった。」という。<br />
　強風の影響もあり、炎はChangbangduからRamtokto近辺のToptophuまで広がった。この一体には低木林はないものの、炎は樹冠を伝って燃え移り、耐火性の弱い松の若木に被害を及ぼしているという。</p>

<p>　有罪が決定すれば、少年は1エーカーの被害あたりに300ニュルタムから1000ニュルタムの罰金、もしくは懲役5年が科せられる。さらに、森林局職員のキンレイ・ヌドゥップによれば、罰金には消失した材木の価値も加えられ、さらに高額になる見込みという。<br />
　森林火災の予防運動にもかかわらず、ティンプでは毎冬の火災被害が後を絶えない。森林局職員はその原因をティンプ市の人口増加と考えている。<br />
　昨年だけでも、森林局はティンプの自動車道付近から発生した火災を3件発見している。「火災の多くの原因は、子供の火遊びにある。」と、キンレイ・ヌドゥップはいう。<br />
　同火災は木曜日には鎮火されたものの、森林局職員は、現在も焼失した地域の後片付けに追われているし、約50名の職員が監視体制にある。「3日目には、厳しい地形条件が災いして、消防士による消火活動には限界がみられた。われわれが鎮火に成功したのはひとえに住民と、軍の協力によるものである。」ロブサン・ドルジはいう。<br />
「感謝の気持ちを鎮火活動に協力したすべての人にささげたい。」あるティンプ在住の女性は、そういいながら火災現場の労働者たちに軽食を届けていた。</p>

<p>一方、昨日午後2時ごろ、ティンプのチュゾムとカサドラプチュのちょうど間にある、ワン・シシナ付近で火の手があがった、との報告がある。</p>

<p>（報告ウゲン・ペンジョ）<br />
（原文はhttp://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6380）<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>日本人ボランティアに有罪判決</title>
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    <published>2006-01-07T00:52:45Z</published>
    <updated>2006-01-07T06:52:08Z</updated>
    
    <summary>1月6日 　ティンプ地方裁判所は42歳の日本人ボランティア、ナガシマ・ケンゾウ氏...</summary>
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        <![CDATA[<p><strong>1月6日</strong><br />
　ティンプ地方裁判所は42歳の日本人ボランティア、ナガシマ・ケンゾウ氏に対して、懲役2ヶ月、もしくは6000ニュルタムの罰金支払いを命じた。判決は、11月1日の夜、夫婦喧嘩に「介入」した、という理由による。</p>

<p><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>同事件は、ティンプのメイン・ストリートにあるハンディ・クラフトセンターの前で発生した。ナガシマ氏が夫婦喧嘩の仲裁に入ったところ、夫の男がナガシマ氏を刺したのである。裁判中、ナガシマ氏と目撃者の少年、およびこの男性は3者3様の証言をしていた。<br />
　2005年12月29日、ティンプ地方裁判所は、「被告人は故意に暴力を振るった場合、それがいかなる理由によるものであっても、有罪となる」と、規定したブータン刑法158条を4人全員が犯した、とする判決を下した。<br />
　裁判所は、ひとりの少年に対して懲役1ヶ月、男性に対しては懲役1年の判決を下している。</p>

<p>（原文は<a href="http://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6376" target="_blank">http://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6376</a>）</p>]]>
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    <title>牛乳工場、設備拡大へ</title>
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    <published>2006-01-04T23:21:48Z</published>
    <updated>2006-01-04T23:32:19Z</updated>
    
    <summary>1月4日（ニュース・フラッシュ） ブータン乳業社は、1月29日から牛乳工場におい...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/">
        <![CDATA[<p><strong>1月4日（ニュース・フラッシュ）</strong><br />
ブータン乳業社は、1月29日から牛乳工場において、テトラ・パック包装を開始する。<br />
このプロジェクトはテトラパック・インディアとスウェーデンの援助機関の出資のもと実施される。</p>

<p>（原文はhttp://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6362）</p>]]>
        
    </content>
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    <title>冬の読書週間</title>
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    <published>2006-01-04T23:15:11Z</published>
    <updated>2006-01-04T23:34:50Z</updated>
    
    <summary>1月4日（ニュース・フラッシュ） ティンプにある ジグメ・ドルジ・ウォンチュック...</summary>
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        <![CDATA[<p><strong>1月4日（ニュース・フラッシュ）</strong><br />
ティンプにある ジグメ・ドルジ・ウォンチュック王立図書館は、6歳以上の子供を対象に今日から冬の読書週間をはじめる。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　自らを「図書館の友達」とするボランティアたちは、本を読んだり、折り紙を教えたり、そのほかにも子供向けの様々な活動を行う予定。<br />
　この運動の目的は、子供たちに読書の習慣をつけさせることである。</p>

<p>（原文はhttp://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6361）</p>]]>
    </content>
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    <title>200エーカーの針葉樹林喪失</title>
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    <published>2006-01-04T04:29:58Z</published>
    <updated>2006-01-04T04:51:24Z</updated>
    
    <summary>1月3日 今年初の森林火災が発生している。この火災は非常に大規模で、森林局職員の...</summary>
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        <![CDATA[<p><strong>1月3日</strong><br />
今年初の森林火災が発生している。この火災は非常に大規模で、森林局職員の話ではすでに200エーカーにおよぶ針葉樹林が消失している。</p>

<p><img alt="05jan4sun.jpg" src="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/images/05jan4sun.jpg" width="350" height="217" /><br />
噴煙は、午後の日差しを妨げるほどだった</p>]]>
        <![CDATA[<p><img alt="06jan3fire.jpg" src="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/images/06jan3fire.jpg" width="350" height="191" /><br />
今朝6時になっても炎はいまだに猛威を振るっている</p>

<p>　ブータン王国陸軍、ブータン王国警察、ブータン王国警備隊、近隣住民のボランティア、森林局職員が今日の午後から対策にあたっている。同局職員のLobzang Dorjiによると、火の手は午前11時30分ころ、バベサの貯水施設付近から上がったという。<br />
　「炎は非常に激しく、直接対峙したり、息を継いだりすることとも大変であるが、当局としてはあらゆる方面からの対応を試みている。」<br />
　同職員は、時がたてば経つほど、消防官による消火活動は困難になると見込んでいる。消火活動は風がとまる朝に再会する予定である。<br />
　火災の原因および被害の全体像は不明。</p>

<p>（報告者ケザン・デマ）<br />
（原文はhttp://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6359）<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>夢のマイ・ホーム</title>
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    <published>2006-01-03T03:17:01Z</published>
    <updated>2006-01-04T04:29:25Z</updated>
    
    <summary>2005年12月31日 50歳のオフィス・メッセンジャーのドルジは、生まれてこの...</summary>
    <author>
        <name>Kojima Umi</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/">
        <![CDATA[<p><strong>2005年12月31日</strong><br />
50歳のオフィス・メッセンジャーのドルジは、生まれてこのかたずっと、ティンプ市郊外の仮設公営住宅にすんでいた。ついに今、彼はチャン・ジジに恒久住宅を手に入れるに至ったのである。</p>

<p><img alt="05dec31home.jpg" src="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/images/05dec31home.jpg" width="350" height="177" /><br />
写真）チャン・ジジの試験的試みでは、32の家族が住居の支給をうけた。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>「私は本当に幸運でした。」ドルジは、興奮した様子で、29日に行われた王国住宅開発公団からの住居手渡し式に参加した。別に住宅供給を受けたウォンモも、この試みは非常に画期的である、と述べている。<br />
「低収入層の私たちは土地を買うことはもちろんのこと、まさか家を買うなんて考えることもできません。私が以前住んでいた家は、衛生状態が劣悪で、下水設備の無い家でした。」 </p>

<p>　住環境に関する実験的計画は、デンマーク政府とティンプ市の共同事業として、1250万ニュルタムを投入して行われている。供給住宅数は32戸で、ドルジとウォンモは幸運にも支給を受けた32人の低収入公務員のうちの2人だ。<br />
　32戸には4つのタイプがある。どれにも共通するのが寝室、小さなリビングルーム、キッチン、トイレである。<br />
　住宅支給が受けられるのはグレード16か17、もしくはGSIのIかIIレベルの公務員に限られている。支払いは25年を最大の期限としたローン制度で、家の大きさによって、1800ニュルタムから2500ニュルタムを毎月返済する。<br />
　住宅建設地は、99年契約で、一平方メートルあたり年額31.5ニュルタム。これには開発費用も含まれる。<br />
　公共労働省のペルデンは、以前はデチェンチョリンの月1500ニュルタム、3部屋のアパートに住んでいた。彼は現在は以前より、少し多めに毎月支払わなければならないものの、「自分の」家に住めることに非常に幸福を感じている。<br />
　王国住宅開発公団局長のプンツォ・ワンディは、各戸は建増しも考慮して構造設計してあるという。つまり、居住者は希望に応じて、増・改築が認められているのである。<br />
　また、法律では、子供、もしくは一等親以内の親戚への所有権の譲渡も認められている。「入居の条件はただひとつ、毎月のローンを支払うことです。よって、もし支払不能となった場合、対象住居は入居待機者に引き渡されます。」<br />
　同公団職員によれば、支払われたローンは、住宅公団の管理する回転資金として貯められ、更なる公団建設プロジェクトに利用される。<br />
　すでに入居済みの家族もいるものの、本格的な支払いが発生するのは今月からのみ。同公団職員によれば、これは重要な基礎設備がまだ整備されていなかったためであるという。　<br />
　公共労働省のリョンポ・キンサン・ドルジによれば、本計画は基本的住居をすべての人に提供するという政府方針に基づくもの、という。本プロジェクトの成功は技術的、および財政的持続性という面で重要なのではない。これは、低収入層にもマイ・ホーム購入を可能させるこころみなのである。　<br />
　デンマークの在ブ代表のTorben Bellers氏によれば、このプロジェクトを通じて、ブータン社会の低収入層にも住居を提供しようというブータン政府の意思が表明されたという。<br />
　一方で、入居者目下の課題は上・下水道の整備である。現在入居者は近隣世帯から水を分けてもらって生活するにとどまっている。<br />
　公団職員によれば、水問題はJungshina水供給施設の稼動条件整備に伴い解決される見込みという。「われわれには、水供給設備そのものはあるが、水の圧力が低いため十分な供給能力がないのである。」<br />
　その懸念をよそ目に、ドルジは現在は乾燥している裏庭をキッチン・ガーデンにしようと考えている。「ここは夢のマイ・ホームなのです。」と、ドルジはコメントした。</p>

<p>（報告者カルマ・チョデン）<br />
（原文はhttp://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6349）<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>皇太子殿下、公式協議へ初のご出席</title>
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    <published>2005-12-30T00:24:19Z</published>
    <updated>2006-01-03T03:13:19Z</updated>
    
    <summary>12月28日（憲法関連ニュース） 今週は、まるでブータンの過去と未来の分岐点のよ...</summary>
    <author>
        <name>Kojima Umi</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/">
        <![CDATA[<p><strong>12月28日（憲法関連ニュース）</strong><br />
今週は、まるでブータンの過去と未来の分岐点のようである。ジグメ・ケサル・ナムギェル・ウォンチュック皇太子殿下がクルテ谷で憲法草案の協議を仕切られた際、われわれは何か深い郷愁を感じずにはいられなかった。それもそのはず、この地は、ブータンの歴史上非常に重要な土地であり、ブータン王国創世にまつわる神話が眠る土地なのである。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>12月24日、この日は非常に張り詰めた朝を迎えた。皇太子殿下は、聖職者、役人、国民に導かれ、ドゥンカル谷に面した会議場へと入られた。ルンツィ4家の子孫である、約3000人の代表が、清めの儀式を執り行い、ジグメ・ナムギェルの直系の子孫であり、テルトゥン・ペマ・リンパの19代目の生まれ変わりである皇太子殿下のご多幸ををお祈りした。<br />
 正式な協議開始前に、皇太子殿下は人々に対して、ブータン王国はいまだかつて無い平和、安定、そして繁栄を謳歌しており、これはブータンの象徴でありブータンが成し遂げてきた事業に責務を負われた国王陛下のご存在に帰すところが大きいことを述べられた。「私は、ブータンの主権のおよび安全が最大の危機にあった２００３年を乗り越えた際に、国王陛下が発表された声明を再度述べたいと思う。ジグメ・シンゲ・ウォンチュック殿下ほど、類まれなる国王はブータン史上いまだかつて存在せず、そしてこれからも、さらに優れた指導者が現れることは無いであろう。私個人にとって、国王陛下とは、国王であり、教師であり、思想の源泉であり、そして、師なのである。」<br />
　<br />
　続けて、皇太子殿下は今年のナショナル・デーの国王陛下の声明文について触れられた。「あの日より、私は耐え難い悲しみを感じるようになった。この悲しみとは、あなた方国民が私とこの悲しみを共有しなければならない、という事から生じているのだ。私は確かに国王陛下の長男、つまり皇太子の地位にいる。しかしながら、私は人生でいまだかつて一度も自分自身を皇太子として考えたことは無い。私の頭に常にあったことは、私は国家と国民に使えるべき、ひとりの人間である、という事なのだ。」</p>

<p>　２００４年、皇太子殿下がトンサ・ペンロップに就任された際も殿下は、その就任は彼にとって大きな変化をもたらさないことを述べられていた。というのも、殿下は皇太子であろうと、トンサ・ペンロップであろうと、ひとりの一般市民であろうと、国王と国家に仕えるというその義務には、なんら変わりが無いためである。<br />
　皇太子殿下は、殿下ご自身とルンツィの民が席を共にし、憲法に関する協議を深めることは憲法をより強固に、そしてより良く、国家と国民にもっとも適した形にしてゆくための国王陛下のご所望である、と述べられた。<br />
　協議が開始すると、Ｊａｒｅｙ地区の老人が国王の６５歳定年制はブータン建国の父たちが築いてきた伝統に反する、との意見を提出した。これは、ブータン王国が現在の姿なりえたのは、動的で、自立性が強い王国という制度ゆえであり、ルンツィの民は同条項の不適切さを指摘したい、という意見である。<br />
　Ｍｅｎｊｅ地区の代表も同様の主張で、国王陛下が退位されると言う事は、ブータンの子供たちから偉大なる守護神を奪うようなものだ、と述べられた。<br />
　これに対して、皇太子殿下は国王陛下のお言葉を用いて以下のように説明された。ブータン国王の最大の使命は、国民の幸福の最大化と言う一点に常にあり、その能力を最大限に発揮して国民の利益に仕える必要がある。しかしながら、年老いていては、国王として、国家と国民のためにもはや最大の能力を発揮できない、と言うのである。ゆえに、この条項は、民主主義制度において、国民と国家の利害を守ることがより重要になった際の王国の未来をすえて形成された、とのべられた。<br />
　第４条、文化の項に関して皇太子殿下はブータンにおける文化の重要性について言及された。殿下によると、文化は未来に非常に重要であり、その責任はブータンの若者の双肩にある、と追加した語彙権も述べられた。<br />
　第５条、環境の項に関して、ある地区長はこの項自体を歓迎する旨を伝えた。と言うのも、現在の人口増加をかんがみると、憲法に記されているように国土面積の６０パーセントを森林として保護することは困難になる、と考えられるためである。<br />
　皇太子殿下は、ブータンが環境保全に貢献しているという事は国際社会でも有名であり、ブータンは国家のため、そして世界のために、脆弱な生態系保全に成功してきている、と述べられた。そして、経済発展および人口増加に伴い環境への直接の影響が目に見えて発生していることを、国民が懸念している事に関しても言及された。ブータンの最大の収入源は水力発電にある。ゆえに、もし環境が破壊されるようであれば、ブータンの土地、故郷、そして繁栄、これらのどれもが危険に犯されるのである。そうなれば、ブータンは今日、近隣諸国が直面している脅威に犯されてしまうのである。ゆえに、憲法において環境を強化し保全することは不可欠となる。<br />
　第７条は、基本的人権に関してである。皇太子殿下は、自らが海外留学された際に複数国の憲法を学んだことを例に挙げられて、ブータン憲法のように包括的に権利を規定している憲法はない、と指摘された。皇太子殿下は、国民がこのように憲法で保護された権利を楽しむと同様に、次の第8項を心に留めておかなければならないことを述べられた。第8項は基本的義務についてである。憲法が人々のニーズや大志を満たすためには、責任を負わなければならないのである。もし、責任が伴わないようであれば民主制の未来は非常に不確実となってしまう。<br />
　クルテである家族の代表として出席した少年はブータンがインフラ整備に関して海外援助に依存していることに関して、次のような提出を行った。現在の社会・経済発展を考慮すればこのような援助は将来的に断ち切り、ブータンは経済的自立を果たすことができる、というのである。もしそうなれば、政府は教育および保健を無償で提供し続けることができるのか、というものであった。 <br />
　これに対する殿下のお答えは以下のとおりである。歴史を振り返れば、政府は保健と教育、特に優秀な学生に対しては大学院レベルの教育まで無償で施してきた。このことからも、国が成功していれば、この方針の継続は可能である、ということである。ゆえに、もし人々が保健・教育の課題を重要と認識し、ブータンの繁栄を望むのならば、人々は民主制度において、自らの役割を果たさなければいけないのである。これは、究極的には人々自身が、国民に対して有能であり、愛をもつ指導者を選出することを意味する。そのような政治家や官僚が国家に奉仕してこそ、社会・経済発展は加速し、政府はさらに良好な保健と教育を提供することができるようになるのである。<br />
　しかしながら、もし国民がその代表の出に失敗すれば、社会サービスが滞るだけでなく、国の未来すら危うくなっていくのである。<br />
　第17条は政府の形態についての条項である。これに関して、Tangmacchu地区代表は、なぜひとつの県からひとりの大臣しか選出できないのかを質問した。<br />
　これに対しては裁判所長官が返答した。この条項は、ガバナンス制度において監視・評価を可能にし、将来的には首相たる人物が地縁や自らの利害関係に基づいて、特定の県から大臣を選出できないようにするためである、と述べた。これはまた、国家において地域的・民族的バランスを保つことにもつながり、より多様性に富み、そのうえで大臣の出身地が特定の県に偏らない政府を構成することができるようになるといえよう。<br />
　第18項は野党に関してである。ゴムチェン（在家僧）のGangzurは、野党の役割は政府および与党が憲法の条項に従って国政を導くこと、つまりグッド・ガバナンスを遂行し国家の利益を守ることにある、と確認したうえで、2大政党制の欠点として、もし与野党の党首が連盟してしまえば憲法で規定された目的は達成されないことになってしまう、と述べた。<br />
 裁判所長官によると、野党の存在は、与党が法を遵守した統治を行い、国家の繁栄を促進し、そして、人々の希望を満たすように機能するために重要である、と述べた。一般的に与党と野党の存在は、異なる主張、立場を取るため、共に腐敗することは考えにくい、としている。というのも、もし与党と野党が共謀して腐敗した場合、信頼を失い、次期選挙で国民の関心を失うのは与党だからである。裁判所長官は、人々の存在こそが政党の健全な存在のために必要だというのである。<br />
　<br />
　皇太子殿下は、憲法および民主主義の本質的な成功に重要な要素である議会および政党の条項に関しても言及された。皇太子殿下のお考えでは、世界中の多くの国において、選挙資金の確保は深刻な課題になっている。また、政党は、民間、そして時には外国からの様々な資金供与をうけ、それらに足を縛られることが多いのである。しかしながら、ブータンにおいて、これは懸念されるべき要素とはなりえない。というのも、あらゆる選挙活動は政府の資金により賄われるためである。もちろん、ブータンのような発展途上国にとって、この措置は資金的に困難である。しかし、この制度は政党が独立性および公平を期すために本質的に重要なことなのである。<br />
　皇太子殿下は、自由で公正な選挙実施のために暫定機構を設ける計画であることについても述べられている。あらゆる政党は、選挙期間中、政権の座を退くことが必要である。よってその期間に、暫定機構に対して統治権限を認めているのである。暫定機構はいかなる政策方針変換も認められておらず、その機能は、現存政党の方針を選挙期間と言う特定期間に維持し、官僚制の発達を阻止する、と言う事のみにある。<br />
　<br />
　第２５条は、公務員制度に関する条項である。皇太子殿下は、民主主義の導入移行は公務員の役割が、よりいっそう重要になると述べられている。国王陛下により築かれた、小さく、効率的で、専門性をもち、そして独立した組織は、さらに維持され、そして強化されなければならないというのである。公務員は国民の信頼の下、任務を果たす必要がある。<br />
　<br />
　次条は、汚職防止委員会についてである。ペンロップは、現在多くの国が直面している問題を避けるためには、憲法の導入のそのときから、あらゆる汚職は阻止されなければならないという。残念ながらブータンには、すでに汚職があり、その対策はすぐに図られなければならない。一度、根付くと汚職除去は非常に困難であり、ブータンの未来の世代に、より良い国家を残すことは難しい、とおっしゃられた。<br />
　<br />
　皇太子殿下は、協議の場において、軍事力の強化は政府支出を逼迫するため、中止されるべきだとの国王陛下のお考えを述べられた。国王陛下は、伝統的な戦力の導入を考えられている。そして、国家の非常事態には、公務員、村人、ビジネス・マン、女性などの訓練をうけた文民が職業兵士と共に国家防衛の力となるべきだと考えられている。その全兵力は２万に及ぶ計算となる。<br />
　<br />
　協議の終了に際して、皇太子殿下は国王陛下の声明により、幸福と悲観、双方がもたらされたことについて個人的なお考えを述べられた。ブータンは、ブータン史上いまだかつて無い有能な国王の導きの下、数十年にもおよぶ平和および繁栄を謳歌してきた。御年１６歳でその地位に就任されてから30数年にわたり、国王陛下は、急速な経済発展および政治的指導の中心的役割を果たしてきた。しかし、この先は、人々自身が憲法を作り上げ、その未来を気づいていかなければならないのである。<br />
　トンサ・ペンロップは国民に対して以下のようにも述べられた。国王陛下は、その地位に就かれてから、常に民主主義の確立のために国民を導いてきた。１９８１年には県開発委員会が、１９９１年には地区開発委員会が設立された。さらには１９９８年に閣議に権力が委譲されて、２００１年になると憲法草案委員会が創設された。そして、今、２０のすべての県で国民が国王陛下と憲法に関して協議するまでにいたったのである。<br />
　「あなた方の大多数が、未来に対して不安を抱いている事は承知している。私は、そのことはあなた方が自分たち、そして国の未来を真剣に考えている証拠だと考えている。今すべきことは、その懸念を自ら、同志、そして国を守るための行動に変えることである。時間を十分に取り、自分たちの子供の世代にブータンがどのような姿になって欲しいか、考えてみて欲しい。その未来において、偉大なる国王陛下がお築きになられた国家を、恥じるべき形で未来に引き継いでくべきだと考えるのですか？それとも、国王陛下が築かれた基礎の上に、この時代に生まれたひとりひとりの人間として、それに値する未来を築いていこうと考えますか？」 <br />
　<br />
　ルンツィの国民は、変化してゆく時代に直面して、郷愁の念にかられた。皇太子殿下は中心的役割をおわれた初の憲法議会を自信に満ちたお言葉で閉じられると、国民は涙を流し、未来への希望を表明した。<br />
　ある、定年を迎えた公務員は次のようにコメントを述べた。「まったく信じられないことです。われわれは、そこに座り、まさしく、歴史が繰り返す、と言う光景を目の当たりにしたのです。皇太子殿下は、歴代国王たちがそうされたように国民に対して未来への道しるべを示されたのです。」<br />
　また、Menbe地区の４９歳の老人は次のように述べている。「私は心が一杯です。私は、自分に、いったい何人の人々が未来の国王を目にし、そしてそのお言葉を頂戴することが出来るでしょうか？そのお姿は非常に強く、殿下のお言葉に集中することは困難でした。」<br />
　６９歳のDungkar地区のクンサン・ドルジは、これほどまでに幸福な人生はありえない、と考えている。彼はジグメ・ウォンチュック国王を目の当たりにし、そのうえ、ジグメ・ドルジ・ウォンチュック陛下とジグメ・シンゲ・ウォンチュック陛下双方の宮廷に奉仕えたのである。彼はまさか、その次の国王すら目にすることができるとは思いもしなかった。「私は、第五代国王がどのような治世を築かれるのかまったく分かりません。しかし、私は次世代が安心な手のうちにある、ということを確認した死ぬことができたのです。」<br />
　人々の話を聞くに、ナショナル・デーの国王陛下声明はいまだにクルテの谷にこだましているようだった。多くの人はこのニュースにまだまだ深い悲しみを感じているようであった。しかし、協議の後にはっきりとしたことは、まさに、皇太子殿下の存在こそが国民の気持ちをやわらげることができ、そして国民の自信を取り戻すことができるのはブータン王国が永遠である、という思いだということである。<br />
　　Dungkar地区のソナム・ウォンモは次のように述べている。「国王ご一家のお姿、そして未来の国王陛下を目にしなければ、こんなにも簡単に私の気持ちが軽くなることはありえませんでした。ブータンの体制は永遠であり、国王陛下により象徴される私たちの体制こそが、私たちの強みなのです。」　<br />
　　Jari地区出身、６８歳のクンサンはつぎのようなコメントを寄せている。「人々の中から皇太子殿下を拝見し、そのお姿は国王陛下ご自身と重なりました。これは何も私の年老いた目が悪いためではありません。私は始めて国王陛下にお目にかかったときと同じ喜びを感じたのです。だから、陛下のお姿と、皇太子殿下のお姿を重ねてみたのだと思います。」</p>

<p>すでに、ブータンの新たな時代への航海は始まっている。</p>

<p>（報告者　ウゲン・ペンジョ、サムテン・ウォンチュック、リンジン・ウォンチュック）<br />
（原文はhttp://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6336）<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>ボランティア事件、判決でず</title>
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    <published>2005-12-25T00:51:00Z</published>
    <updated>2005-12-25T01:22:00Z</updated>
    
    <summary>12月24日 ティンプ地方裁判所は、11月1日の夜、日本人ボランティアが刺された...</summary>
    <author>
        <name>Kojima Umi</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/">
        <![CDATA[<p><strong>12月24日</strong><br />
ティンプ地方裁判所は、11月1日の夜、日本人ボランティアが刺された事件の裁判をいまだに結審できずにいる。</p>]]>
        <![CDATA[<p>　ナガシマ・ケンゾウ氏は、42歳。ティンプのメインストリートにあるハンディ・クラフトセンターの前で臀部を刺され、同夜、8針を縫う手術を受けた。<br />
　この事件は、ディワリ祭の夜10時ごろ発生した。当時ナガシマ氏は徒歩で帰宅中であった。同氏の証言によると、ナガシマ氏と2人の少年が路上で口論をしている男女の側を通りかかった際、女性の方が突如大声をあげたという。<br />
　ナガシマ氏は振り返り、側にいた2人の少年とともに、男性側にとめるように注意したという。すると、20代半ばのこの男性は短剣を取り出し、3人に襲い掛かった。2人の少年は後ろに逃げたものの、短剣はナガシマ氏を襲った。<br />
　少年らは直ちに、ナガシマ氏を病院に搬入した。犯人の男性は病院で手当てを受けたあと、ナガシマ氏への傷害の現行犯で逮捕された。<br />
　ナガシマ氏の証言によれば、同氏が携帯していたデジタルカメラの入った鞄、財布、携帯電話、時計、ベルト、ジャケットがなくなっているという。おそらくこれらはナガシマ氏を病院に搬入した少年のうちのどちらかが盗んでいったものと思われる。</p>

<p>（報告者Gopilal Acharya）<br />
（原文はhttp://www.kuenselonline.com/article.php?sid=6370）</p>]]>
    </content>
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    <title>皇太子殿下、パロでナショナル・デーを祝福</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/2005/12/post_22.html" />
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    <id>tag:www.japan-bhutan.org,2005:/kuensel_2//1.40</id>
    
    <published>2005-12-22T02:05:52Z</published>
    <updated>2005-12-23T14:49:05Z</updated>
    
    <summary>2005年12月21日 ジグメ・ケサル・ナムゲル・ウォンチュック皇太子殿下は、パ...</summary>
    <author>
        <name>Kojima Umi</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/">
        <![CDATA[<p><strong>2005年12月21日</strong><br />
ジグメ・ケサル・ナムゲル・ウォンチュック皇太子殿下は、パロで4000人の国民と共に98回目を迎えるナショナル・デーを祝福された。殿下は、ブータンがさらなる発展を遂げ、繁栄を維持していくためには一人一人によるさらなる勤勉な労働が不可欠である、と述べられた。</p>

<p><img alt="05dec21gesart.jpg" src="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/images/05dec21gesart.jpg" width="350" height="207" /><br />
写真）皇太子殿下とパロの人々</p>]]>
        <![CDATA[<p>　皇太子殿下は、ご自身の懸念がブータン人の文化に勤勉に働く、という倫理感が欠如していることにあることを表明されている（ただし、農民と、農村部の人々は除く）。皇太子殿下は、勤勉な労働こそが、次世代の子供たちのために、より良い明日を築くことができる、とのお考えである。「私は、国民の皆に対して常に正直でありたい。とうのも、私は未来に限りない期待を抱いているからだ。しかし、勤勉に働かなければ、国王陛下が築いてこられた、ブータンの国としての基礎がまったく無駄になってしまう。」<br />
　パロでの式典では、文化行事や、枕投げ、強者選手権などのゲームが執り行われ、10の地区から、公務員、軍人、僧侶、農民 が参加した。皇太子殿下のご参加、ということもあり、一連の行事は非常な盛り上がりを見せた。<br />
　ある県職員は、すべての公職者たちは皇太子殿下のお言葉に耳を傾けるべきことを主張した。彼は、このお言葉に刺激を受け、ブータン人が責任を持ち勤勉働くための良いきっかけになると考えている。<br />
　Luni Zhe地区の踊り手である、66歳のドルジがナショナル・デーで踊るのは14回目を数える。そんな彼にとって、新たな時代の象徴である皇太子殿下を目の当たりにすることは非常に光栄なことであり、それと同時に人々にも大きな影響を与えたであろう、と考えている。<br />
　また、Woochu地区のサンゲイ・ドルジにとって、国家が大きな変化を遂げたこの日は、「複雑な気持ち」の日であった。「ナショナル・デーは、ブータン王国の成立を象徴している。つまり、われわれにとっては、ブータンの平和と安定を祝う日なのです。」<br />
　皇太子殿下と祝いの席を共にすることを最も楽しんだのがパロの学生たちであろう。あるクラス6の学生はクエンセルに「私たちの未来の国王が私たちを気にかけてくださることがとても嬉しかった」と述べている。</p>

<p><strong>コラム</strong><br />
トンサ・ペンロップ環境賞<br />
　12月17日に執り行われたナショナル・デー祝賀式典において、皇太子殿下より、第1回トンサ・ペンロップ環境賞が、傑出した自然保護活動を行った故Thuji Dukpaに付与された。<br />
　故Thuji Dukpaは、マナス王立公園にあるPhipsoo野生動物保護区の反密猟チームの指導者の地位にあった。今回の受賞の理由は「ブータンの自然環境、野生動物、生物多様性の保護に対する傑出した貢献、および彼自身の類まれなる指導者としての役割、プロとしての腕前、そして自己を排した任務の遂行」である。<br />
　皇太子殿下よりのお言葉と10万ニュルタムの賞金は8歳の息子に付与された。<br />
　Thuji Dukpa自身は2003年に職務中に死亡している。<br />
　また、トンサ・ペンロップ奨学金はTshering Tempaに付与された。彼はOECDに加盟するいずれかの国における森林生態分野での修士課程への留学の権利を獲得した。大学院終了後、Tshering Tempaは、ブムタンに設立が計画されている環境森林専門学校の教授として着任する予定。<br />
　ブータン環境保全信託基金は、環境保護活動に正当な評価を行うこと、かつ、環境保全を通じて社会福祉の増進を目指し、専門性を持った個人の育成を目的として、本賞を設置している。</p>

<p>（報告者：キンレイ　Y　ドルジ）<br />
（原文はhttp://www.kuenselonline.com/article.php?sid=6361）<br />
</p>]]>
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    <title>ティンプの建造物、地震に対する脆弱性露呈</title>
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    <published>2005-12-21T10:17:51Z</published>
    <updated>2005-12-22T02:03:57Z</updated>
    
    <summary>2005年12月20日 　品質規格管理機構（Standard Quality C...</summary>
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        <name>Kojima Umi</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p><strong>2005年12月20日</strong><br />
　品質規格管理機構（Standard Quality Control Authority）の調査によると、ティンプの810にも及ぶ、建物は「G5 ランク」にしか満たない。これは、ひとたび地震にみまわれると、810の建物が崩壊する、ということだ。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>　地震に対する脆弱性の調査は、ティンプ谷のデチェンチョリンからバベサに建つ4904の建物を対象に実施された。今回行われたのは、建築物をG1からG5に分ける作業で、G1レベルが耐震性強度の最高レベル、G5がその最低レベルを示している。<br />
　調査の結果によると、2818棟がG4 レベル、、G3レベルが約915、G2レベルが約361棟となった。<br />
　なお、王宮地区の建物、インド大使館、軍基地、ゾン、寺院、現在建設中の建物、仮設住居は調査対象外である。<br />
 　品質規格管理機構長のドルジ・チョデンによると、今回の調査および被害規模の想定は、近隣諸国でこれまで発生した被害のデータを下に、専門家により実施された。<br />
　「私たちは、最悪の事態も想定して調査を行いました。」と、ドルジはいう。<br />
　例えば、マグニチュード5.5、震源の深さ20km、震源地をティンプ市の北西30kmにおくと、86の建物が完全に崩壊するという。<br />
　人的被害でいえば、地震が夜間に発生すれば4人の死者、72人の負傷者が発生する見込み。これが、昼間であれば、死者2名、負傷者は54名にのぼると想定される。<br />
　また、マグニチュード8.2、震源地が市街地から3km南という、最悪の場合には、1212の建物が崩壊する。この場合の人的被害は、夜間であれば死者589名 、負傷者4572名、昼間であっても、死者374名、負傷者3247名にのぼる見込み。<br />
　一連の想定は都市部の地震災害分析を行うリスク評価ツール RADIUS (Risk Assessment Tools for.<br />
Diagnosis of Urban Areas against Seismic Disasters）を用いて行われている。 <br />
　また、地震に対する建物の脆弱性調査には、簡易視覚スクリーニング手法（Rapid Visual Screening ）が用いられた。その際のデータには建物の、大きさ、奥行き、高さのみが使用され、他の技術的要素は考慮されていない。<br />
　ドルジ・チョデンによれば、より詳細な地震に対する被害想定作成は緊急の課題であるという。<br />
　「災害に対するリスクや脆弱性が想定される地域を特定することは、リスク軽減に向けた動きやインフラやライフラインの品質向上につながると考えられます」と、彼女はコメントを寄せている。<br />
　また、このことはコスト面においても重要な示唆がある。彼女によれば「ある地域が危険であればあるほど、想定される支出も増加する」のである。<br />
　現在、地学局は地層調査を実施中である。<br />
　国連ボランティアの災害管理技術家のJaiganesh氏によると、多くの家には、植木鉢や重い物質等の非構造的要因も抱えている。また伝統的家屋のほとんどには、屋根に石が置かれている。　<br />
　彼は、さらに非常口の欠如も加え、一連の要素が地震の際の潜在的被害要因になることを指摘している。</p>

<p>（報告者　ケサン・デマ）<br />
（原文はhttp://www.kuenselonline.com/article.php?sid=6355）</p>]]>
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    <title>国連、ブータンへの全面的支援を確認</title>
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    <published>2005-12-21T06:01:21Z</published>
    <updated>2005-12-21T06:28:25Z</updated>
    
    <summary>2005年12月19日 12月5日、UNDPの在ブータン代表にニコラス・ロゼリー...</summary>
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        <name>Kojima Umi</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/">
        <![CDATA[<p>2005年12月19日<br />
12月5日、UNDPの在ブータン代表にニコラス・ロゼリーニ氏が着任した。彼によると、ブータンの発展政策において、当面の課題は増加を続ける政府開発援助（ODA）の水準の維持である、という。<br />
<img alt="05dec19dick[1].jpg" src="http://www.japan-bhutan.org/kuensel_2/images/05dec19dick%5B1%5D.jpg" width="350" height="210" /><br />
写真）ニコラス・ロゼリーニ氏</p>]]>
        <![CDATA[<p>　彼によれば、ブータンは、ミレニアム開発目標、民主化、投資、組織強化などの当面の課題に対して、少なくとも向こう数年にわたって、継続的なODAの享受が不可欠であるという。<br />
　「もちろん、この先いつかの時点で、ブータンは間違いなく自立を達成し、ODAを必要としなくなるであろう。しかし、当面は、現在のODA水準を維持する必要がある」。そのうえで、彼は国連はブータン国政府が社会・経済発展の目標を達成するためには協力を惜しまない」ことを表明している。<br />
　また、ブータンはMDGs達成に向けて、良好な発展段階にあるという。<br />
　「ブータンは国家として、教育や、保健医療サービスへのアクセスを向上させ、貧困線以下で暮らす人々を劇的に減少させることに成功してきた。」ともロゼリーニ氏は評価する。<br />
　しかし、彼は、当面の課題として、ブータンが発展したものの、貧困はいまだに存在すること、特に収入の面において貧困にある32パーセントの人を救い、田舎部の人々の雇用を創出することの2点を当面の課題として指摘している。<br />
　それに加えて、改善が望まれるのが母子保健と教育の分野である。<br />
　ロゼリーニ氏は、民主化の進展に欠かせない、ジェンダー格差の改善、グッド・ガバナンス、財政面での分権化の分野において、UNとブータンが協力できると考えている。<br />
　「われわれはこれらの分野における支援に加え、ビジョン2020の達成にも支援を惜しまない。」彼は、国連がブータンの発展と、国際社会の一員として確固たる地位の確立に期待することを表明している。<br />
　ロゼリーニ氏はイタリア出身。イギリスのブリストル大学で経済学学士を獲得したのちに、ロンドン大学経済学修士獲得。その後国連にはいり、パキスタンやベトナムなどの発展途上国で、20年以上働いてきた。<br />
　前任は、国連開発計画ニューヨーク本部の総務部、の副部長。 </p>

<p>（報告者：キンレイ・ウォンモ）<br />
（原文はhttp://www.kuenselonline.com/article.php?sid=6346）<br />
</p>]]>
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