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February 06, 2006

新聞市場、4月に2社参入

2月1日
情報通信省の発表によると、今年4月にブータンタイムズとブータンオブザーバーの2紙が新たに新聞市場に参入する。
 ブータンタイムズの発行元は、ティンプーに本社のあるブータン・メディア・サービス(BMS)。一方、ブータンオブザーバーはプンツォリンを拠点としたKMT社が発行する。

 発行日はブータンタイムズが日曜日でブータンオブザーバーは金曜日。前者は英語・ゾンカ語双方で発行される。後者は当面は英語のみであるが、情報通信省の発表によれば一年以内にはゾンカ語版も発行される見込みである。

 申請のあった10社からの絞込み作業は、同省直属の選定委員会が実施した。選出基準はプロとしての技術水準、公共へのサービス心、独立性、発行回数、計画性、内容の濃さである。
 情報通信大臣のリョンポ・デキ・ドルジは次のようなコメントをクエンセルに寄せている。「両社とも発行元はブータン人であり、ブータンを拠点として活動する。また、これは完全に私企業の活動であるため政府からの干渉および助成金はない。新規参入は新聞社同士の競争を促し、お互いのサービス向上につながる。それに加えて、2008年に憲法草案が承認されれば、新聞の果たす役割はますます重要になる。というのも、政治体制の変化に伴い、民衆の教育にメディアが果たす役割は非常に拡大するからである。そのためにも、民間の新聞社は視野を広く持ってほしい。」

その一方で、メディア法草案が6月の次期国会に提出される。

(報告:ウゲン・ペンジョ)
(原文は:http://www.kuenselonline.com/modules.php?name=News&file=article&sid=6504)