ボランティア事件、判決でず
12月24日
ティンプ地方裁判所は、11月1日の夜、日本人ボランティアが刺された事件の裁判をいまだに結審できずにいる。
ナガシマ・ケンゾウ氏は、42歳。ティンプのメインストリートにあるハンディ・クラフトセンターの前で臀部を刺され、同夜、8針を縫う手術を受けた。
この事件は、ディワリ祭の夜10時ごろ発生した。当時ナガシマ氏は徒歩で帰宅中であった。同氏の証言によると、ナガシマ氏と2人の少年が路上で口論をしている男女の側を通りかかった際、女性の方が突如大声をあげたという。
ナガシマ氏は振り返り、側にいた2人の少年とともに、男性側にとめるように注意したという。すると、20代半ばのこの男性は短剣を取り出し、3人に襲い掛かった。2人の少年は後ろに逃げたものの、短剣はナガシマ氏を襲った。
少年らは直ちに、ナガシマ氏を病院に搬入した。犯人の男性は病院で手当てを受けたあと、ナガシマ氏への傷害の現行犯で逮捕された。
ナガシマ氏の証言によれば、同氏が携帯していたデジタルカメラの入った鞄、財布、携帯電話、時計、ベルト、ジャケットがなくなっているという。おそらくこれらはナガシマ氏を病院に搬入した少年のうちのどちらかが盗んでいったものと思われる。
(報告者Gopilal Acharya)
(原文はhttp://www.kuenselonline.com/article.php?sid=6370)