携帯電話利用、拡大
今週公開されたブータン・テレコムの2004年年次報告書によると、携帯電話のサービスが2004年以後「予想をはるかに超え」た毎月平均1230件のペースで拡大している。
2004年度1年間だけで総利用者数は336.64%の伸びを見せた。数にすると19,138件にのぼり、2003年末のサービス導入時点の4,383件と比較してもその伸びは明らかである。同報告書によれば、経済性も良好であるという。
ブータン・テレコムは携帯電話のバウチャーだけで、7,200万ニュルタムの収入がある。それに加え、プリ・ペイド式のSIMカードでは870万ニュルタム、後払い式のサービスでは1520万ニュルタムの収入を得た。
携帯電話機の販売も含めると、ブータン・テレコムが携帯電話サービスで得た総売上は約9,700万ニュルタムにものぼり、企業利益および債務返済に多大な貢献をしているという。
2004年を通じて、携帯電話サービスはサムドルゥップ・ジョンカ、プナカ、ワンディ・ポダン、ゲレフの4つのゾンカックに拡大された。今日では計7つのゾンカックでサービスの利用が可能である。
同報告書によると、携帯電話のサービスは他のゾンカックにも拡大される予定である。
また、固定電話のネットワークは2003年の23,973件から、30,285件まで増加している。これで国内の電話普及率は3.94%から4.66%に増加したことになる。
ブータン・テレコムの納税後の利益は1億35百万ニュルタムに上り、2,800万ニュルタムあまりが配当された。2003年度の配当金は4,250ニュルタムで、利益が9,800万ニュルタムであった。
(報告者Kencho Wangdi)
(原文は http://www.kuenselonline.com/article.php?sid=5644)