学生が知らなくてはならないこと
6月16日ティンプにおいて、市内の学生が制作した作品の展示会が開催された。そこで取り上げられたトピックは10代の妊娠、薬物乱用、HIV/AIDSの危険性である。

写真)ティンプの学生による展示品
生徒たちは口々に、この企画を進めるうちに多くのことを学んだと述べている。「私はできるだけ多くの人に、このような問題があることを伝えたいと思います。」Yangchenphu高校のDinesh Pradhanは言う。
ペマ・ティンレイ教育相事務官によると、この企画はHIV/AIDSをはじめとする青少年問題への啓発を目的として開催された。
また、保健省の職員が栄養、青少年とHIV/AIDS、アルコールとそれに伴う暴力のほかに3つの話題についても紹介した。会場には生徒代表、学校長、保健の相談員、関連の公務員が集まった。
ある職員は、子どもたちに対して、友人・両親に相談すること、そしてHIV/AIDSや青少年問題について地域の人々とも言葉を交わすように語りかけた。別の職員は、生徒が正しい選択を行うためには学校による支援が不可欠である、という。「両親や教師が単に恐怖を伝える方法は避けなければなりません。両親、教師、生徒間でひざを付き合わせた話し合いが必要なのです。」彼は続けていった。
青少年・文化・スポーツ局のキンレイ・ドルジによれば、学生は一連の問題を正しく理解する必要があるという。というのも、国の未来は学生たちの肩にかかっているからだ。
アシ・サンゲイ・チョデン・ワンチュック女王陛下のイニシアティブで設立された、女性への尊敬、教育、エンパワーメントを目指すNGOのRENEWも同会議で短い発表を行った。
このイベントは厚生局、IECH、および教育省により共同開催された。UNFPAの親善大使であるアシ・サンゲイ・チョデン・ワンチュック女王陛下、教育大臣のリョンポー・ティンレイ・ギャムツォ他、数名の政府高官が参加した。
(報告者 Kesang Dema)
(原文は http://www.kuenselonline.com/article.php?sid=5629)